一億総ウマヌシ化計画 -4ページ目

オグリ2

競馬不況は、なにも地方競馬だけではない。
馬産地から生産・育成、果てはJRAにまで広がっている。
要はこれを「競馬全体」の問題として捉えられるか、ということだ。

昨年、さんざん議論された野球の問題とある意味似ている。
もはや一極集中型の殿様商売時代は終わったということ。
ライバルは、公営ギャンブルだけでなくすべての娯楽産業。
競馬産業全体として考え、裾野を盛り上げ、
活性化させていかなければ、競馬に未来はない。
では、それを誰がやるのか。
誰ならそれをできるのか。

JRAしかないと思う。

圧倒的な権力、圧倒的な資金力を持つJRAにしかできないと思う。
地方競馬や、地方自治体、民間の一会社(ライブドアでもいいけど)
にも発案はできる。
が、JRAが「うん」と言わない限り何も進まない。
地方vs中央なんて言ってる場合じゃない。
お互いの顔色を伺って、パイの取り合いをしている場合じゃない。
協力して、もちろん競争もして、競馬全体を盛り上げていく。
それしかない。

案はいくらでもある。
・地方ブロックごとの勝ち上がりダービー(フランチャイズ意識)
・相互完全馬券発売(馬券売り上げ)
・クラブ制度の規制緩和とアピール(一億総ウマヌシ化計画!)etc..

競馬の仕組み自体を根本から見直すべきいま、
やるべきことは端からはガンガン実行に移すべきだと思う。

ただ、結果として出るまではやはり時間がかかる。
その間に、地方も生産者もどんどん潰れていく。
件の笠松競馬も、1年で結果を求められている。
が、これはあまりにも厳しい。
税金補填というのもたしかに筋が通らないが、
それなら「JRAが資金援助」してほしい。
余剰金とか国庫納付金(?)とか、スゴイ額なのだから
少しくらい廻してもバチは当たらないと思うが…。


いま、存続のため必死になっている地方競馬。
潰してしまうのは簡単だが、やはり一度灯を消してしまうと
それを再び復活させるのはかなり難しい。
今後の競馬界のためにも、ここはなんとか踏ん張ってほしい。

オグリコールをもう一度

昨夜、笠松競馬のドキュメント番組を見た。

オグリキャップ、ライデンリーダー、そして安藤勝巳。
数々の名馬、名騎手を世に送り出してきた地方の雄が
赤字続きで存亡の危機にさらされているという。
とりあえずテスト存続、ということになったものの
基本的には「1年でなんとかしろ」という状況らしい。

厳しい。そして、せつない・・・。

地方競馬がボコボコ潰れていく今、
同じような状況の笠松も正直かなり厳しい。
経費削減で関係者の生活すらギリギリの状態で
さらなる集客、売り上げ増を目指すのは不可能に近い。
ホリエモンは花より実。パフォーマンスと商売。
ある意味正しいが、競馬に愛はない。

関係当事者たちは努力している。が、少し遅い。
愛馬会によるHP、署名。街頭ピーアール。
ファン獲得のためのヒーローもの。
どれも重要だが、残念ながら急場の小手先に近い。
これで売り上げが伸びるのか、ファンが広がるのか。
存続させたい、という声の輪が広がって
仮に1年持ってもその先はどうなるのか。
厳しい、と思う。
だからせつない。
でも、やるべきだと思う。
やらないわけにはいかない。
厳しい状況の中で、関係者たちが今できることは少ない。
本当に頑張ってほしいと思う。


あとは「競馬」全体の問題。
根本的な問題を解決しなければそこに未来はない。

それについてはまた明日。。。

しかし、当たんねー。

なんだペニー!
なんだヨシトミ!
変に抑えてそれっきりですか?
声出すヒマもないですがな・・・。

まあ、これが実力ってことか。



シーザリオ強いし・・。

sakura



満開です。

いや、満開やや過ぎ、か・・・。

久しぶりに昼間に外に出たら(どんな生活!)
もう、こんな。
ホント、桜って油断もスキもない。
あっという間に終わりなんですよね。


桜花賞もなんかそんなイメージ。
ガーっといって、んん? おおっ! みたいな。
なんか一瞬。。。

もちろん、昔みたいに異常なペースじゃないとは思う。
絶対行く!的な馬もほぼいない(せいぜいチュラサンか?)。
でも、好位が欲しい馬は多い。
ペースは例年通り。そんなに緩くはないはず。

とかく外枠不利と言われる阪神マイルだけど
桜花賞自体は思いのほか、外が来る。
でも、それには、馬の絶対能力、ジョッキーの腕、
内がもまれ外が楽々・・など、それなりの理由がある。
内=有利、外=不利の理屈に間違いはない、と思う。

今年はいい具合に、有力馬が外に流れた。
ある意味、ハンデ戦。
ただでさえ紙一重のメンツが、さらに混戦。
菊池寛じゃないが
実力拮抗なら絶対に人気薄を選ぶべき、だと思う(だから負ける)。


思い切って、◎ペニーホイッスル
絶対有利の内から、ロスなく好位を追走できる。
内で我慢して伸びた前走がいい。
馬群オッケー! 善臣で心情的に2割増し!

あとは、その後ろにつけられるならという条件付きで4枠両頭。
シーザリオは、長め&スロー&好位の経験しかないのが不満。
ダンス級に強ければ別だが、素直に評価はできん。

それなら、
厳しい流れも経験してるエイシンテンダー。
ハラを決めた時のラインクラフト。
目標を間違えなかった時のノリ。
とりあえず恐いユタカ。

1着 2
2着 8 17
3着 5 7 8 15 17


ヨシトミ久々のG1、期待してます。

負けられんでしょ!

ディープサマー。
つか、負けたら困る(POG的に)。

中途半端な安定勢力と裏付けのない新興勢力。
勝って主役級に浮上する可能性があるのは
藤澤ミスターケビン、豊セイウンプレジャーくらいか。

ケビンは狭い内から抜け出した前走が圧巻。
時計はないが正直恐い。
プレジャーは見てないから知らんが豊が恐い。


期待度込み(8割増量)で
◎ディープサマー
○ミスターケビン

1、2着表裏から強弱をつけて
2、7、9、10、14まで。



しかし、外枠気になるな。。。

焦ります

な、な、な、なんかせねばっ!!!!

……今、モーレツに焦燥感に襲われておりやす。

ちなみに仕事はしてます。
フリーの紙媒体系B級デザイナー。
なんとか食ってます。
が、正直ケッコーぬるま湯かもしんないです。

今の状況ってどうなのよ?
これがここ数年来のテーマでもあります。
それを打開するための決意と表明がこのブログだったりもします。
その後、全然そんな話してないけどね。。。


昨夜、仕事の打ち合わせ後に一杯やってました。
相手は、前の会社の同僚というか後輩というか部下というか。。。
ボクより若く、ボクより後にフリーになった編集メンズ。
そんな彼らが

「今年中には法人にしますよ!」

つーんです。

あらっ、そうなんだ。
へー、頑張ってね。

と、いつもなら特に大きな感慨もなくスルー。
今までもそういう人いっぱいいたし、それなりに成功してる人もいるし。

ふ~ん、て感じなハズなんですが・・・ん? 今日はなんか違うかも。

ところで、キミ…ナニシテンノ?

てな自問自答系感情が沸々と。。。

もちろん、問題は彼ら云々でなく自分自身。
どうしようもなく重い腰をやっとの思いであげたつもりが
な~んかまだフラフラしてる。
いちおうの決意はしたものの、「ちと待てよ?」みたいな感情が
ちょこちょこ沸いてくる。
動いてるのか動いてないのかすら微妙な状況で
結局、日々の仕事に追われてるだけ(追われてるフリ?)のような。。。


いっそのこと「100億稼ぐ(ん?)」とか「儲けまっせー」みたいな
ハードな目標に転換できれば楽なんだろうけどね。


とりあえず、会社っつーのもアリ…ですかね?

ヨシトミ万歳!

今年初重賞制覇!
おめでとうゴザイマス。

ホっとしました。
馬券はまたもハズしましたが。。。


あと、中山8Rにこっそり出てた
シルクハンティング。

マイホースです。
寝坊して見られませんでしたが、今日7着でした。
お疲れです。
次、期待してます。

改行が面倒くさいので、このへんで。。。

柴田義臣って・・・

評判があまりよろしくない、ですよね。

先週の中山でエアサバスが負けたとき
「何してんだ、義臣は!」
POGでそのエアサバを指名している(馬券も大量に買ってた)友人が
モーレツに怒ってました。
「次はむしろ北村で!」くらい言ってました。

某掲示板で「センセイ(?)かぁ~!」みたいな
あきらかに否定的な意見も見たし、
露骨に「ヘタクソ」的な言い方もよくされるようです。

う~ん、なんでしょ?
やっぱり重賞とかの、いわゆる「大一番」に弱い
ってのが問題なんですかね。
G1はキングヘイロー以来連敗中。
人気の馬に乗ることも少ない。
たまにそこそこの馬に乗ってもやっぱダメ、みたいな。


でも、ボクはそんな柴田義臣がわりと好きです。


特にここ数年、リーディングJになったりしてからかな?
妙に気になって、ついつい応援してしまうようです。

自分でもよく分かんないけど
なんかそれなりの地位にいながらイマイチ・・
みたいなキャラが好きなのか・・。
巨人でいうと、原とか定岡とか・・(←?)


戦力的に冷静に考えれば(あくまでボクの評価ですが)

・武豊だけ別格(ペリエ&デザーモも含む)
・他リーディング上位は馬次第でほぼ横一線
・それ以外の騎手はやはり信用できんことも多い

というイメージ。

ただ、問題なのはこの「馬の選び方」。
これがだいぶ違う。
いわゆるユタカ式(?)の「いい馬のためなら東奔西走」
というのが現在の主流。
プロスポーツ選手である以上、ある意味これが正しいんだろうけど
ヨシトミの場合は、なんかこれがビミョ~に違う。

ちと感覚が古いというか、地元意識が強いというか、
義理を重んじるというか、欲がないというか・・。
まあ、よく知らんくせに勝手に想像してるだけなんだけど
ある種「イマドキ?」みたいな妙な魅力を感じます。
武豊とは別の意味で、我が道を行く「孤高の存在」とでもいうのか。。。


まあ、そんなワケで(?)ダービー卿。
そのヨシトミが、どういう理由で選択したのかのかが非常に恐いけど
◎ダイワメジャー
中山マイルでこの枠。ロスなく正攻法期待で。

1着… 5
2着… 4 8 10
3着… 3 4 8 10 16

3連単フォーメーション12点で。

愛馬が初勝利!!…らしい

名前は「バージョンワン」
フジキセキ×Lady Strawberry(カーリアン)の4歳♂。
昨日、見事初勝利をあげました。

知ってる?

知らないよね。

ボクも知らない。


つーか、これ地方での話。
勝ったのはメールで知りました。
再ファンド(?)とかってヤツで、JRA高市厩舎を追ん出されて
現在、名古屋の山本厩舎で頑張ってるそうです。


実際、名義上はすでに愛馬ではなくなってます。
が、これで再入厩の条件を満たしたんで
もうすぐ我が手元に戻ってくるというワケです(おそらく)。


まあ、でも地方はスゴイね。
中1週&ほぼ連闘の連発で、2カ月で5走。
大丈夫だっていうから大丈夫なんだろうけど
根本的な感覚が違うんだろうなぁ。。。


とにかく、よく頑張った。うん。

馬と関係者の方々に感謝です。


ヘドウィグ

hedwig



買っちまいました(今頃!)
3000限定DVDーBOX(Tシャツつき)。


サイコー!です。



昨夜カラオケで「MidnightRadio」熱唱。

高松宮記念の惨敗を忘れるために。。。